いつもお世話になっております。
新年を迎えたと思ったらもう３月になってました。
新でん上星川支店の店長です。
今回は便利なツールを購入したのでちょっと紹介します。
「スパークプラグテスター」です。
これでエンジンの点火に使用されるスパークプラグが正常に動作してるか確認できます。
普段はスパークプラグをどこかにアースさせて、スターターロープを引き、目視する感じです。
しかしどうしてもスターターロープを引きながらと言うのが大変でした。
「スパークプラグテスター」を使えばしっかりと目視が出来ますし、
イグニッションコイルかスパークプラグのどちらが悪いのか判断するにも役立ちます。
で、早速試してみようと思ったら・・。
この「スパークプラグテスター」は短いタイプに非対応でした。
確認したいのはチェーンソーや刈払機などに使用されている
短いタイプのスパークプラグだったので早速改造です。
中を見てみると基板が2枚。
片方はスパークプラグを差し込む所だけの基板だったので、
その基板のにスペーサーと入れてちょうど良い長さのネジで固定し底上げしました。
スペーサーは短いスパークプラグがちゃんと刺さる高さにワッシャーで微調整して完成。
これで短い方はバッチリですが、長い方が大分飛び出します。
差込み穴のリングがアースなので、リングに接触させなければなりませんが、
近くにあったナットで解決しました。
これでバチバチチェック出来ます。
早速手元にある中古スパークプラグをチェックしていたら、
1つだけ電気の飛びが不安定なやつを発見。
これじゃなかったら気づかない症状でした。
スパークが飛ぶ飛ばないだけじゃ無く、強弱、安定してるか等確認出来るので買って良かったです。
これで無理な体勢でロープ引いて体痛めたり、感電したりしなくなりますな。
コメント